読みもの

宿命鑑定

こんにちは。いつも私のブログをお読みいただきありがとうございます。

今回は4作目になりますが、引き続きお付き合いください。初めにお知らせです。

このたび、角川出版よりご縁をいただき、2月9日発売の美人百花3月号に当社が掲載されました。
さまざまな方から「すごい!」「どうやったら出られるの?」など、驚きや喜びの声をいただいています。まだ読まれていない方は、ぜひ一度ご覧ください。

では、本題に入りたいと思います。

宿命鑑定とは?

まず宿命鑑定のベースとなるものがこのブログでも何度も紹介している陰陽五行論と呼ばれる学問です。

この学問は約3,000年前から伝わり、古代中国の学者が自然界の法則を解き明かし、体系立てて分類学や統計学としてまとめたと言われています。

この世は陰と陽で分けられ、自然は木、火、土、金、水から成り立つと我々に示すことで、さまざまなことが読み解けるのです。

陰陽五行論というとピンとこない方も陰陽師や安倍晴明と聞けば何となくわかるかもしれません。陰陽師や安倍晴明もこの学問を用いて、国や時の権力者を陰ながら支えたと言われています。

また、宿命と運命は異なります。宿命は生まれながらにインプットされたもので、変えられないものです。一方で、運命はどうにでも変えることが可能です。私のブログを読んでいる皆さんは、心のどこかで「運気を上げたい」「幸せになりたい」「自分らしく生きていきたい」といった欲求や葛藤を持っているのではないでしょうか?

私が宿命鑑定師として伝えたいのは、「誰もが開運できる!」ということです。
そのためには、自分自身がこの世に持って生まれたもの、つまり宿命をまず知るべきです。開運の大前提として、宿命に抗わず、自分の宿命を知り、それを受け入れて人生を切り開くことが大切です。

余談ですが、多くの方から「占い」と勘違いされがちです。
お問い合わせで「神主さんが占いしてくれるところですか?」などと占いをする神主だと思われることもありますが、厳密には違います。もう少し詳しく説明しますと、この宿命鑑定の基になっている陰陽五行論の一部を用いて様々な占い(占術)が存在します。四柱推命や動物占い、個性心理学はその代表例です。
以前、占い好きの女性から「めっちゃ当たってます!」との反応をいただきましたが、このエピソードからなぜ当たるのかを理解いただければ幸いです。

宿命鑑定でわかること

宿命鑑定では、生年月日から読み解き、生まれ持った才能や資質、性質などを知ることができます。

才能や資質が人それぞれ異なるということは、成長の仕方や運気の上げ方も個々に異なるということです。
もちろん、一般的な原理原則は存在しますが、基礎は同じであっても、宿命から見ると、動くタイミングがそれぞれに異なるため、同じように動くことはおすすめできません。
だからこそ、自分自身を知ることが重要です。

このようなタイミングを「天中殺」と呼び、12年のうち2年間、12ヵ月のうち2か月間は動かない方が良い時期がございます。ただし、動かないだけではなく、「学び」の時期とされており、天中殺期間に学んだこと、準備したこと、何かを磨いたことが後々の自分に生かされます。

実は私も天中殺期間に陰陽五行論塾(現在の康仁塾)に入門しました。

しかも、それは狙ったわけではなく偶然です。その時は今の状況を想像もできませんでしたが、5年が経った今、学んだことを生かせているのは、良いタイミングで学びをスタートしたからだと思います。

それだけ、自身のタイミングやバイオリズムを知ることは重要です。
独立、転職、結婚、引っ越し、新築など、人生の大きな節目は、自分のバイオリズムを参考にしながら、最適なタイミングで決断してみてください。

相性もわかります。たとえば恋愛であれば、意中の人がどんな人なのかは誰もが気になるポイントだと思います。もちろん、付き合ってみないとわからないことは多いのは私も理解していますが、どんな人かわかってお付き合いをスタートするのと、わからないままお付き合いを始めるのでは、どちらが良いと思いますか?

相性は恋愛だけではありません。 ビジネスパートナー、組織作り、チーム作りも最終的には相性が大切です。 どうしても好きになれない、合わない、リーダー向き、人材育成に向いているなども宿命で、ある程度読み解けます。

やはり経営者の方はここの領域はとても気になるところです。組織を運営していく中で「人」は不可欠で宿命鑑定から読み解ける知見を参考にしたいとリクエストをいただいております。

これからの未来もわかります。これから10年間、どのような心持ちで進んでいけばいいのか? 今年は? 来年は? どのような年になりそうか? このようなことも読み解けます。たとえば、いつ家を建てるべきか、独立するにはいつが適切か、この先のゴールがわかると、今何をすべきか、どのようなことを学んでおくべきかを準備できます。 宿命鑑定からわかる未来を参考に物事を進めている人が実際にいます。

また、生年月日から読み解くため、会社の設立日や法人登記日で会社の宿命がわかります。それと、経営者の宿命から毎月コンサルティングや相談に乗るケースも増えています。最近では、子会社の設立日を宿命から調べ、その業種に合った日付を選ぶオファーもあり、お子様の出生日を決めるための相談も実際にあります。

鑑定を受けるとどうなるの?

宿命鑑定では先ほども申し上げた通り、才能や資質、生きるテーマやタイミング、バイオリズムなどがわかります。 2年で1,000人以上の方を鑑定させていただき、感じること、直接言われることは「今まで悩んでいた理由がわかった」「自分が自分である理由がわかった」「生きるヒントをもらった」などです。 鑑定の学びの中でも、宿命鑑定の目的は目の前の方に自分のできる精一杯で寄り添い、エンパワーメントすることだと教えを受けています。

私だけかもしれませんが、私に宿命鑑定を依頼する方は何かしらの悩みを抱えていらっしゃいます。お会いした瞬間はその方が霞んで見えるのですが鑑定が終わりお帰りになられる頃にはモヤモヤが晴れてはっきりして見えるんです。
こういう時は目の前の方の悩みやモヤモヤが晴れたんだなと感じ取っています。
生きる力が沸いたり、前向きになれたり、悩み苦しむ理由がわかると気持ちがスッキリする経験をされたことはないでしょうか?

そうすると波動やオーラもクリアになるので良いことが起こりやすくなるのです。
「キレイな場所にはキレイなものが集まり、そうでないとキレイではないものが集まります。」
これは原理原則なのですがご存知ないでしょうか。
波動やオーラにも変化を起こすのが私の宿命鑑定なのです。

お客様の声

詳しくはGoogleビジネスプロフィール内のクチコミをご覧ください。 こちらではその一部を紹介いたします。

「いろいろと行き詰まり、この度初めて宿命鑑定をお願いしました。 口コミ通りとても丁寧に話を聞いてくださり、苦しかったことを一緒に共感してくださったりアドバイスをくださり、とても楽になりました。 また、必ず行きます!」

「神様がいらっしゃる、ご神気溢れる空間で優しくお話を聞いていただき、今必要なありがたいお言葉をたくさんいただき、道が開け信じて進んでいけそうです。いろいろなものが祓われ清々しく、パワーもたくさんいただきました。 ありがとうございました」

※この口コミは投稿者様の許可を得てブログに掲載しております

日々の心がけや一心さんの教えは、インスタグラムでも発信しております。
是非一度ご覧ください。

著者情報

著者情報
安達 滋明神道神心境 東北本部 神主

マネジメント、人財育成、マーケティングを経験しながら不振店舗の業績回復、新規プロジェクト、研修講師、リクルートに数多く携わる。数年前から学んでいた康仁塾で鑑定師の資格を取得。
鑑定師として多くの悩み苦しむ方々のアドバイザーとして活動。

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